2020年6月8日 / 最終更新日時 : 2020年6月8日 hideyuki 生物の特徴 無機物と有機物 無機物 無機物(むきぶつ)というのは、 炭素(C)を含まない物質 のことです。 例としては、 ・水(H2O) ・酸素(O2) などがあります。 有機物 有機物(ゆうきぶつ)というのは、 炭素(C)を含む物質 のことです。 […]
2020年6月7日 / 最終更新日時 : 2021年3月28日 hideyuki 生物の特徴 細胞呼吸(呼吸)と光合成 この記事では、 「生命活動を担うエネルギーと代謝(同化・異化)」 の続きとして、 異化のうち、 多くの生物が共通して行う 細胞呼吸(呼吸)と、 同化のうち、 植物などが行う 光合成 について解説します。 目次 1. 呼吸 […]
2020年5月31日 / 最終更新日時 : 2021年3月28日 hideyuki 生物の特徴 生命活動を担うエネルギーと代謝(同化・異化) 前の記事「酵素:触媒として働くタンパク質」では、 化学反応の一般的な特徴について 解説しました。 この記事では、生物における エネルギーの利用と化学反応の 関係について解説します。 目次 1:生命活動 生命を維持する 営 […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2022年12月5日 hideyuki 生物の体内環境 ヘモグロビンの酸素解離曲線:計算問題の解き方編 この記事では、「ヘモグロビンの酸素解離曲線:見方編」で解説した内容をもとに、 生物基礎の入試で頻繁に出題されるタイプの計算問題を解いてみましょう。 問題 下図の2本の曲線(AとB)は、二酸化炭素濃度が40、または、70の […]
2020年4月19日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』糖尿病 この記事には、 ・腎臓の”ろ過”と”再吸収”という働き ⇒ 腎臓②:腎臓の働き ・インスリンというホルモンの働き ⇒ 血糖値調節②:血糖値(血糖濃度)を下げる仕組み に関係する内容が 含まれますが、 まだ上記の記事を読ん […]
2020年4月12日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』血糖値調節③:血糖値(血糖濃度)を上げるホルモン 『この記事について』 この記事では、 「血糖値調節①:血糖値、血糖値を調節する器官」 の続きとして、 血糖値(血糖濃度)を上げる 3つのホルモン ・グルカゴン ・アドレナリン ・糖質コルチコイド による血糖値調節の仕組み […]
2020年4月5日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』血糖値調節②:血糖値(血糖濃度)を下げるホルモン 『この記事について』 この記事では、 「血糖値調節①:血糖値(血糖濃度)、血糖値を調節する器官」 の続きとして、 ・血糖値(血糖濃度)を下げる働きをもつ インスリンというホルモン ・血糖値と血中インスリン濃度のグラフ […]
2020年3月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』血糖値調節①:血糖値(血糖濃度)、血糖値を調節する器官 『この記事について』 この記事では、 ・血糖値(血糖濃度) ・血糖値を調節する器官 (間脳の視床下部、すい臓のランゲルハンス島など) について解説しています。 後の記事 ・「血糖値を下げるホルモン」 ・「血糖値を上げるホ […]
2020年3月22日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』バソプレシンと鉱質コルチコイドの働き ※この記事の途中に出てくる 腎臓の集合管と 水の再吸収に関して 集合管については記事「腎臓1」 水の再吸収については記事「腎臓2」 で解説しています。 今回のテーマに関連する身近な例 はじめに、 今回のテーマに深く関係す […]
2020年3月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 hideyuki 生物の体内環境 『生物基礎』チロキシンとパラトルモンの働き チロキシン チロキシンの働き チロキシンは 甲状腺(こうじょうせん) と呼ばれる内分泌腺から分泌される ヨウ素を含むホルモンです。 甲状腺は、首の前側の付根、 ちょうど左右の鎖骨にはさまれた 辺りにあります(下図)。 チ […]