高校.生物基礎をイチから学び
共通テストで高得点を狙うためのブログ
『やきつけ生物基礎』の目次です。
目次のテーマの順番([1]~[3])は
学習指導要領に基づいており、
共通テスト(生物基礎)の
大問1~大問3の各出題テーマと
おおむね、一致します。
詳しくは目次下の
「共通テストの問題構成」へ。
目次
[1]:生物の特徴
【A】生物の共通性と多様性
生物とエネルギー
・光学顕微鏡の使い方
・顕微鏡 演習問題
・プレパラートとは?
・接眼ミクロメータと
対物ミクロメータの使い方
・細胞
・原核生物と真核生物、
単細胞生物と多細胞生物
・原核細胞と真核細胞
・化学反応と触媒
・酵素:触媒として働くタンパク質
・生命活動を担うエネルギーと
代謝(同化・異化)
・細胞呼吸と光合成
・細胞内共生説:
ミトコンドリアと葉緑体の起源
【B】遺伝情報とDNA
遺伝情報とタンパク質の合成
・DNAの二重らせん構造
遺伝情報を担う塩基配列
・タンパク質
・転写と翻訳:遺伝子の発現
・細胞周期・体細胞分裂らくらく理解法
[2]:ヒトの体の調節
【A】情報の伝達
体内環境の維持の仕組み
・恒常性(ホメオスタシス)
・循環系①:循環系の分類1
・循環系②:循環系の分類2
・循環系③:脊椎動物の循環系1
・循環系④:脊椎動物の循環系2
・ヘモグロビンの酸素解離曲線:見方編
・【計算対策】ヘモグロビンの酸素解離曲線:
計算問題の解き方編
・【グラフ対策】胎児への酸素供給
・腎臓①:腎臓の役割と構造
・腎臓②:腎臓の働き
・【計算対策】腎臓③:
計算に必要な基礎知識、
濃縮率の求め方
・【計算対策】腎臓④:
イヌリンを用いた
原尿量の求め方
・【計算対策】腎臓⑤:
再吸収量の計算、
再吸収率の計算
・【計算・グラフ対策】腎臓⑥:
グルコース排出量のグラフ
・ニューロンと神経系
・自律神経系:交感神経と副交感神経
・ホルモン①:外分泌と内分泌
・ホルモン②:ホルモンの定義と
作用の仕組み
・ホルモン③:ホルモン分泌量を
調節する仕組み
・チロキシンとパラトルモンの働き
・バソプレシンと鉱質コルチコイドの働き
・血糖値調節①:血糖値(血糖濃度)、
血糖値を調節する器官
・血糖値調節②:血糖値(血糖濃度)を
下げるホルモン
・血糖値調節③:血糖値(血糖濃度)を
上げるホルモン
・糖尿病
【B】免疫
・【免疫】と【物理的・化学的防御】を
短期でマスター
・予防接種と血清療法
[3]:生物の多様性と生態系
【A】植生と遷移、バイオーム
・植生、相観、優占種
・遷移の分類、
一次遷移(裸地~陰樹林)の過程
・バイオームの覚え方のコツ:世界のバイオーム
・確認問題(世界のバイオーム)
・日本のバイオーム:水平分布、垂直分布
・【計算対策】暖かさの指数
・【グラフ対策】光合成速度と
呼吸速度のグラフ
【B】生態系と生物の多様性
生態系のバランスと保全
・外来生物(外来種)
・キーストーン種、間接効果
~ヒトデ、ラッコ~
共通テスト(生物基礎)の問題構成
共通テスト(生物基礎)は
3つの大問で構成されています。
これまでの共通テストの
各大問の出題テーマ(出題範囲)は
以下のようになっており、
今後も、この傾向は続く
可能性が高いと言えます。
大問1:生物の特徴
・生物の特徴
(生物の共通性と多様性、生物とエネルギー)
・遺伝子とその働き
(遺伝情報とDNA、遺伝情報とタンパク質の合成)
大問2:ヒトの体の調節
・神経系と内分泌系による調節
(情報の伝達、体内環境の維持の仕組み)
・免疫
(免疫の働き)
大問3:生物の多様性と生態系
・植生と遷移
(植生と遷移、バイオーム)
・生態系とその保全
(生態系と生物の多様性、生態系のバランスと保全)
やきつけ生物基礎の目次は、
上記の問題構成に合わせて
作成してあります。
このため、例えば、
目次[1](生物の特徴)の中で
学んだことは、
共通テストの大問1の中で
出題さる可能性が高いでしょう。
逆に、
過去の共通テストの大問1で
分からない事がある時には、
目次[1]の中を探すと
解答に必要な情報を
見つけやすいでしょう。