『やきつけ生物基礎』は、
高校.生物基礎の内容を、初学者でも理解しやすいように、
図を多く用いて、イチから解説しているページです。
以下の目次は、
共通テスト『生物基礎』(試行調査)、および
過去のセンター試験『生物基礎』の
大問の構成にあわせて作成されており、
記事で学んだ内容が、共通テストの
どの大問で出題され得るかが分かる
ようになっています。
※:詳しくは、目次下の「目次と共通テストの構成」へ。
目次
[0]:共通テスト『生物基礎』関連
・【最重要】2024共通テスト『生物基礎』攻略法
[1]:生物の特徴
【A】細胞と代謝
・光学顕微鏡の使い方
・顕微鏡 演習問題
・プレパラートとは?
・ミクロメータ:接眼ミクロメータと対物ミクロメータの使い方
・細胞
・原核生物と真核生物、単細胞生物と多細胞生物
・原核細胞と真核細胞
・化学反応と触媒
・酵素:触媒として働くタンパク質
・生命活動を担うエネルギーと代謝(同化・異化)
・細胞呼吸と光合成
・細胞内共生説:ミトコンドリアと葉緑体の起源
【B】DNAと遺伝子
・DNAの二重らせん構造と、遺伝情報を担う塩基配列
・タンパク質
・転写と翻訳:遺伝子の発現
・細胞周期・体細胞分裂らくらく理解法
[2]:生物の体内環境
【A】循環系、腎臓、神経系
・恒常性(ホメオスタシス)
・循環系①:循環系の分類1
・循環系②:循環系の分類2
・循環系③:脊椎動物の循環系1
・循環系④:脊椎動物の循環系2
・ヘモグロビンの酸素解離曲線:見方編
・【計算対策】ヘモグロビンの酸素解離曲線:計算問題の解き方編
・【グラフ対策】胎児への酸素供給
・腎臓①:腎臓の役割と構造
・腎臓②:腎臓の働き
・【計算対策】腎臓③:計算に必要な基礎知識、濃縮率の求め方
・【計算対策】腎臓④:イヌリンを用いた原尿量の求め方
・【計算対策】腎臓⑤:再吸収量の計算、再吸収率の計算
・【計算・グラフ対策】腎臓⑥:グルコース排出量のグラフ
・ニューロンと神経系
・自律神経系:交感神経と副交感神経
【B】ホルモンと免疫
・ホルモン①:外分泌と内分泌
・ホルモン②:ホルモンの定義と作用の仕組み
・ホルモン③:ホルモン分泌量を調節する仕組み
・チロキシンとパラトルモンの働き
・バソプレシンと鉱質コルチコイドの働き
・血糖値調節①:血糖値(血糖濃度)、血糖値を調節する器官
・血糖値調節②:血糖値(血糖濃度)を下げるホルモン
・血糖値調節③:血糖値(血糖濃度)を上げるホルモン
・糖尿病
・【免疫】と【物理的・化学的防御】を短期マスター
・予防接種と血清療法
[3]:植生の多様性と生態系
【A】遷移とバイオーム
・植生、相観、優占種
・遷移の分類、一次遷移(裸地~陰樹林)の過程
・バイオームの覚え方のコツ:世界のバイオーム編
・日本バイオーム:水平分布、垂直分布
・【計算対策】暖かさの指数
・【グラフ対策】光合成速度と呼吸速度のグラフ
【B】生態系とその保全
・外来生物(外来種)
目次と共通テストの構成
過去のセンター試験『生物基礎』、および
共通テスト『生物基礎』の
試行調査(模擬テスト)の大問は、
[1]~[3]の3つで構成され、
各大問は、さらに、問題【A】と問題【B】の
2つに分けられます。
これまでのセンター試験と、
共通テストの試行調査においては、
各問題の出題テーマは、おおむね、
以下のようになっており、今後も
この傾向が続く可能性が高いでしょう。
大問[1]:生物の特徴
・【A】:細胞と代謝
・【B】:DNAと遺伝子
大問[2]:生物の体内環境
・【A】:循環系、肝臓と腎臓、神経系
・【B】:ホルモン、免疫
大問[3]:植生の多様性と生態系
・【A】:バイオーム
・【B】:遷移、生態系の保全
この目次は、
上記の問題構成に合わせて
作成してあります。
このため、例えば、
目次の[1]【A】にある「原核細胞と真核細胞」
という記事で学ぶ内容は、
おおむね、
過去のセンター試験の大問[1]の【A】で
出題されてきた内容であり、
また、共通テストの大問[1]の【A】で
出題され得る内容であることが、
ひと目で分かるようになっています。